〒317-0051 茨城県日立市滑川本町4-25-16 益三ビル
TEL 0294-23-2200/FAX 0294-23-2250
Masumi building
4-25-16 Namekawahoncho,Hitachi-shi, Ibaraki-ken
317-0051
Japan
©SHINKA
PASSIVE DESIGN
ABOUT
建物本体を高性能にするだけでは快適な住まいにはなりません。
快適な住まいには「パッシブ・デザイン」を取り入れた設計が必要です。
「パッシブ・デザイン」とは、太陽の熱や光、風といった自然エネルギーを利用して過度な設備機器に頼ることなく
心地よく暮らせる住まいのデザイン手法です。
冬は太陽の高度が低く、窓から光を取り込みやすい季節です。日射取得シミュレーションに基づいて窓の位置や大きさを計画することで、暖房に頼りすぎず快適に過ごせる住まいを実現します。
夏は強い日差しによって室内温度が大きく上昇します。庇や軒、ルーバーなどを活用し、日射遮蔽対策を徹底。冷房負担を軽減しながら、快適な室内環境と省エネ性を両立させます。
初夏や秋口の心地よい季節には、自然風を取り入れる設計が重要です。敷地条件や風向きを考慮した通風計画を行い、効率的な空気の流れを確保することで、自然の涼しさを暮らしに取り入れます。
断熱性能や日射計画に加えて、光熱費シミュレーションを活用。建物性能とライフスタイルに合わせた最適なプランを検討し、実際のランニングコストを見据えた安心の住まいをご提案します。
環境にも家計にもやさしい太陽光発電。シミュレーションを通じて設置条件や発電量を検証し、効率的な導入をサポートします。住まいの性能と組み合わせることで、より持続可能な暮らしが可能になります。
快適な暮らしを実現するため、床下エアコンや全館空調など効率的な方式をご提案。建物性能と組み合わせることで、少ないエネルギーで一年を通して快適な温熱環境を整えます。
建物と調和した庭は、暮らしの快適性を高めるだけでなく省エネにもつながります。自然の生態系を活かしたビオトープの庭など、環境と共生するデザインをご提案し、住まいに豊かさをプラスします。
パッシブデザインは、
自然を活かしながら快適さと省エネを両立する、
これからの家づくりに欠かせない考え方です。
シミュレーションや設計の工夫を通じて、
一邸ごとに最適なプランをご提案いたします。